買ってよかったスラックスブランド 4選
ブランド | BERWICH |
アイテム | スラックス |
モデル | BERTO |
素材 | ポリエステル55% ウール43% ポリウレタン2% |
僕は脚が太めということもありますが、あまり細すぎるスラックスは苦手です。太ももに窮屈感があるし、しゃがんだり動きづらいし、動くと生地に負担がかかって傷みやすいからです。そんな悩みを解決してくれたのがこのスラックスです。
太すぎず細すぎないワタリ幅。そして、股上も浅すぎず深すぎない。だから履いていてとても楽なんです。シルエットはゆとりを確保しつつも、太くしすぎないことで、普通のスラックスのように綺麗な見た目になります。見た目良し、着心地良しです。
デスクワークの快適さがダントツなので、オフィスカジュアルのスラックスとして、本当に全ビジネスマンにオススメしたいです。
ウエストのシャーリングはメリットもデメリットもあります。ウエストが伸縮することで、お腹の締め付け感が少なく、履き心地が良い点がメリット。シャツをインした時の後ろ姿でシャーリングがチラ見えするところはデメリット。という感じ。
シャーリング無のBERTOもあると嬉しいですが、シャーリング有もとても良いと感じています。
僕が履いているBERTOはウール100%ですが、BERTOはウール100%で販売されることが少ないので、今後販売されることは願いつつ、まずはウール100%以外でも履く価値は十分あると思います。YouTubeの視聴者さんでも、スラックスはほとんどBERTOに変えたという方もいました。
身長164cmの僕の着用サイズは44です。
ブランド | TAGLIATORE |
アイテム | スラックス |
モデル | NEWMAN |
素材 | ウール100% |
ジャケットブランドでお馴染みのタリアトーレのスラックスです。僕は基本的にスラックスならスラックスの専業ブランドを選びます。しかし、このスラックスは例外です。僕が最高だと思っているベルウィッチのBERTOと同じ感覚で履けると思うからです。
ベルトループが付いているので、BERTO同様、ベルト着用ももちろん可能。
さらにドローコードも付属していて、外に出して見せても良いし、中にしまうこともできるというのも嬉しいです。
生地はオールシーズン使えるスタンダードなウール100%のツイル。最高じゃないですか。
価格がベルウィッチよりお高いのが難点ですが、ベルウィッチのBERTOが好きな方には見逃せないのではないでしょうか。
スラックス選びで失敗しないために
スラックス選びで重要視しているポイントは、生地、股上、ワタリ、プリーツです。
生地は、肌触り、ニオイの付着しにくさ、毛玉になりづらさからウール100%を基本的に選んでいます。目付250g~280g程度のサージ生地が一番好きで、オールシーズン着ています。ただ、春夏は240g程度のトロピカルウール生地を選ぶと夏の快適さはアップ。
股上は25cm以上のものをなるべく選び、ローウエストにならないようにしています。脚が太いとローウエストはさらに脚が短く見えてしまうので。
ワタリは30cm以上は欲しいです。僕は脚が太めということもありますが、細い分だけ窮屈感は感じるし、細すぎると脚の動きに合わせて、生地が傷みやすからです。見た目的にも生地が脚に張りつくような細さよりも、ゆとりがある方が好みというのもあります。
プリーツはワンプリーツを選択することが多いです。プリーツ無しに比べて、太ももと腰にゆとりが生まれやすく、2プリーツよりシンプルなデザインなので、コーディネートしやすいです。
今後もBESTなスラックスがあれば追加していきます。Ciao!