買ってよかったジャケットブランド 4選
ブランド | LARDINI |
アイテム | ジャケット |
モデル | 939AQ |
素材 | ウール100% |
もっとも売れているイタリアのジャケットブランドということで購入してみましたが、羽織った瞬間に間違いないと思いました。上質な生地と綺麗なシルエットで、落ち着いた大人の風格を感じさせてくれました。副資材を極力省いたやわらかい仕立てなので、窮屈感がなく、腕も動かしやすいです。
そしてこの生地は定番中の定番のホップサックなので、オールシーズン対応。YouTubeで紹介しているモデルは526AQですが、939AQの方が見返し(裏側の生地)が最小限になっている程度の違いです。
ラルディーニを着て仕事をすると、自分ができる人になったかのように錯覚します笑
身長164cmの僕の着用サイズは44です。
ブランド | BOGLIOLI |
アイテム | ジャケット |
モデル | DOVER |
素材 | ウール100% |
ラルディーニ、タリアトーレと同様に有名なボリオリ。その2大ジャケットブランドとの違いを知りたくて購入しましたが、このジャケットは品の高さを感じました。
正直、縫製やカッティングの技術はどのジャケット専業ブランドも当然優れているので、大差はないと感じています。それでも、各ブランドが全く一緒かというと、そうではありません。
ボリオリはラルディーニより少しだけシルエットにゆとりがあり、ラペル幅は9cm(ラルディーニに比べると5mm程太い)のため、意外と雰囲気が変わります。
40代以降の男性に合うような品格を感じました。
こちらもホップサック生地でオールシーズン対応。光沢があり、とても上品な生地です。
身長164cmの僕の着用サイズは44です。
ブランド | ALESSANDRO GILLES |
アイテム | ジャケット |
モデル | G700 |
素材 | ウール100% |
本格的なジャケットは10万円超えが普通なので、もう少しお手軽な価格で上質なジャケットが欲しいと思っていましたが、やっと見つかりました。南イタリアのサルトリオのジャケットでこの価格。今後需要が増すのではないでしょうか。
副資材が少ないジャケットは、シャツに合わせてオフィスカジュアルとして着れるだけでなく、ニットに合わせてきれいめなカジュアルファッションとしても使えるので、30代、40代以降のメンズにとっては必須のアイテムかと思っています。
個人的には2、3着あればとりあえずOKですが、10万円以上のジャケットを何着も買うのは厳しいので、このブランドの存在は大きいです。
生地は定番のホップサック生地でウール100%。今後に超期待しています。
ジャケット選びで失敗しないために
ジャケット選びで重要視しているポイントは、生地、着丈、ラペル幅、ベント、アンコンジャケット、腰ポケットです。
生地はウール100%にして、毛玉になりづらいものを選んでいます。特にオールシーズン着れるホップサック生地は定番生地として人気があります。
着丈はちょうどお尻が隠れる丈感。ラペル幅は8cm~9cm程度のものが紳士的に見えます。後ろの切れ込みが2本あるサイドベンツにすることで、貫禄のあるというか、上品な見た目になるので、センターベントよりサイドベンツを選んでいます。肩パッドや芯地といった副資材を極力省いたアンコンジャケットにすることで、オフィスカジュアルとして着用できるだけでなく、休日のカジュアルファッションでも着れます。腰ポケットはフラップポケットの方が堅苦しい雰囲気にならないので、アンコンジャケットには最適です。
今後もBESTなジャケットがあれば追加していきます。Ciao!