30代、40代以降の大人向け
革靴(ローファー)ブランド 5選

ブランド | CROCKETT&JONES |
アイテム | ローファー |
モデル | CAVENDISH 3 |
素材 | 牛革(カーフ) |

僕が一番最初に買ったタッセルローファーで、おそらく今日本で一番売れているタッセルローファー。
王道なので1足は持っておきたいモデルです。
クロケット&ジョーンズは革靴の聖地であるイギリスのノーザンプトンのブランドなので、本格的な革靴が欲しい人の1足目に適していると思います。
毎年ビームス・ユナイテッドアローズなど、多くのショップ・百貨店で発売されているロングセラー商品。
5年以上履いていますが、グッドイヤーウェルト製法ならではの歩きやすさ、疲れづらさを感じます。
カーフレザーの質感が上品で、スラックスにもジーンズにも合わせられます。
足長249mm、足囲248mmの僕の着用サイズは5.5(24cm)です。
最初は6(24.5cm)を買いましたが、5.5(24cm)でもギリギリ履けました。

ブランド | ALDEN |
アイテム | ローファー |
モデル | 660 |
素材 | 牛革(カーフ) |

男の憧れ、オールデン。
僕も憧れていたので、最初手にしたときは興奮でした。
しかもオールデンはタッセルローファー発祥のブランドでもあり、元祖です。
カーフレザー、グッドイヤーウェルト製法、ラウンドトゥ、丸みのあるシュータンなど、クロケットジョーンズのキャベンディッシュ3と同様にナイスな仕様になっています。
違いとしては、オールデンの方がヒール高が5mm高く、2.5cmになっていることと、革の色合いがオールデンの方が濃く、光沢があるところです。
国内で販売されても売切れるのが早いので、マイサイズがあればラッキー。
僕も手に入れるまで苦労しました。
足長249mm、足囲248mmの僕の着用サイズは6(24cm)です。



ローファー選びで失敗しないために
革靴(ローファー)選びで重要視しているポイントは、素材、トゥシルエット、ソール、モカ縫い方法、ヒール高、シュータンです。
①素材は牛革
特にカーフが良いです。足に馴染みやすく、上品な光沢が高級感あります。上質なカーフは履きシワも深くなり過ぎなかったです。
②トゥシルエットはラウンドトゥ。
スクエアトゥをジーンズに合わせるのは難しいですが、ラウンドトゥであればジーンズにもスラックスにも合いやすいです。
③ソールはレザーソール
軽く、足に馴染みやすいため、歩きやすいです。
ラバーソールに比べて滑りやすいですが、ハーフラバーソールを靴修理屋さんでつけてもらうことで、解決。
耐久性も上がります。ハーフラバーソールが削れてきたら、付け替えていく運用が一番靴を長持ちさせられると感じています。
④モカ縫い方法はつまみモカ縫いorモカ縫い無し
凹凸が少ないつまみモカ縫いorモカ縫い無しはドレッシーでスラックスにも合いやすいです。
タッセルローファーはつまみモカ縫いになっているものが多いです。
ライトアングルモカ縫いもモノによってはかなり凹凸が少ないのでアリです。
⑤ヒール高は2cm~2.5cm
低すぎると脚が短く見えるし、高すぎると歩きづらいので、2cm~2.5cmがちょうどよいと感じています。
⑥シュータンは丸みあるシュータン
シュータンが平ではなく丸みがあることで、脚と靴の境目がスムーズになり、脚が綺麗に見えます。
この条件を満たすローファーはタッセルローファーに比較的多くなっています。
他の代表的な革靴ブランドです。
Church’s(チャーチ)
GEORGE CLEVERLEY(ジョージクレバリー)
EDWARD GREEN(エドワードグリーン)
ENZO BONAFE(エントォボナフェ)
JM.WESTON(ジェーエムウエストン)
JOHN LOBB(ジョンロブ)
Gaziano Girling(ガジアーノガーリング)
Tricker’s(トリッカーズ)
CARMINA(クリミナ)
SANDERS(サンダース)
などなど。
今後もBESTな革靴があれば更新していきます。Ciao!